久々のアジア!「シンガポール3泊5日旅行記11」

シンガポール

シンガポール海外記にお付き合い頂きありがとうございました。
この記事がラストとなります。

 

次の朝、ぐっすりと眠れた事もありほどほどの時間に起きる事ができました。

悔しいほどいい天気でベランダから景色をみながら
大量に頂いたクスリを飲み、ここから帰りのフライトまでの時間をどう過ごすか頭を捻りました。

しかし、体力が消耗しており、食欲もなく、出来ればずっと横たわっていたい・・・と思い、
レイトチェックアウトを確認すると、13時までならなんとかなるとのこと。

結局、それを利用せず、荷物をまとめギリギリの時間にチェックアウトをしました。

本来ならば色々見損ねた場所へと足を運ぶべきだったんでしょうが、
その気力もなく・・・簡単にお土産を買い、チャンギ国際空港へと移動。

空港まで25ドル。
(ちょっといいタクシーだった)

クッションが良くて、気付けば景色も見ずに眠っていました。

綺麗な空港であることは確かなのですが、いかんせん病人。
ふらふらしながら、出来るだけ腰を落ち着ける場所を選び、そのままじーっとしていました。

暇つぶしアイテムはノートパソコン。

空港内は恐ろしく寒いので、主人は慌てて重ね着をしていました。

結局、空港には10時間ほど居たことになります。
何も食わず、飲み物だけすすっていました。

ようやくフライトの時間になり、帰りの飛行機が少しゆったりしていたのは助かります。

主人はすぐに爆睡。
機内食には一切手をつけず・・・・匂いが駄目なので早々に下げてもらいました。
私は上のご飯を数口頂きました。

身体が受け付けてくれないので、やはり下げてもらいました。

帰りのフライト時間は6時間半と短く、うつらうつらしながら映画を観ていると羽田に到着していました。
さすがに朝からほとんど食べていないので心とは裏腹におなかが空いてきます。

空港内のヒトシナヤさんでお粥を頂くことに。

じわっと胃に優しく、なによりも梅干がとても美味しく感じました。

羽田→小松の間も、少し眠る事ができ、雪の溶けた北陸に降りたちました。
ひんやりとした空気で頭がすっきりします。

帰宅後は土産話もそこそこにベッドに潜り込み・・・・そのまま次の朝を迎えました。


初めてのシンガポールは身体よりも心にダメージを与えました。
帰国後しばらくは食べる事自体が恐怖だったり、匂いで吐き気をもよおしたりと・・・絶不調。

しかし医者に通い、クスリを飲むことで身体の回復は早かったように思えます。

アジア旅行はしばらく無理・・・・と若干トラウマになった主人。
私はアジア旅行だけでなく、料理すら受け付けなくなり・・・・この傷がいつ癒えるのか検討もつきません。

今回は散々でしたが、いい経験になったと自分を納得させ、
次の旅行に想いを馳せているしだいであります。

あまり楽しい記事とはなりませんでしたが、お付き合いありがとうございました。

 

コメント

  1. おばちゃま より:

    Unknown
    本当に大変な旅でしたね
    吐き気とお腹に来たら消耗が激しく気持ちまでやられますね
    くれぐれもお大事にね
    早く元気になぁ~れ
    また楽しい旅のお話しを楽しみにしておりま~す

  2. おばちゃま より:

    Unknown
    本当に大変な旅でしたね
    吐き気とお腹に来たら消耗が激しく気持ちまでやられますね
    くれぐれもお大事にね
    早く元気になぁ~れ
    また楽しい旅のお話しを楽しみにしておりま~す

  3. A from Tokyo より:

    お疲れ様でした(涙)
    本当に大変やったね…(涙)
    私やったらどうなってたか(ただのパニックに違いない)…と考えた時、やはり思うのは、君たち夫婦の語学力の高さ!
    外国でのこういう危機的状況で、体調や保険のことなど、的確に英語で表現できるなんて、尊敬に値します。
    それにしても、屋台を食べ歩いたわけでもないのに、食中毒?どこで食べた何がいけなかったのか、特定出来ず仕舞いなん?
    現地人には何ともなくても、日本人にはダメだった…ってこと?
    高校時代の友達の柴ちゃん、タイかどっかでサラダのレタスについてた水滴でやられて、吐きすぎてトイレにコンタクト流れて死んだ…って話してたのを思い出した。
    旅行も楽しいだけで終われるのは有難いことなんやね…(涙)今度は心身ともにトラウマから解放されるような旅が出来ますように!(やはり国内が一番安心かね?汗)
    とりあえずゆっくり休んで、お大事にね!

  4. A from Tokyo より:

    お疲れ様でした(涙)
    本当に大変やったね…(涙)
    私やったらどうなってたか(ただのパニックに違いない)…と考えた時、やはり思うのは、君たち夫婦の語学力の高さ!
    外国でのこういう危機的状況で、体調や保険のことなど、的確に英語で表現できるなんて、尊敬に値します。
    それにしても、屋台を食べ歩いたわけでもないのに、食中毒?どこで食べた何がいけなかったのか、特定出来ず仕舞いなん?
    現地人には何ともなくても、日本人にはダメだった…ってこと?
    高校時代の友達の柴ちゃん、タイかどっかでサラダのレタスについてた水滴でやられて、吐きすぎてトイレにコンタクト流れて死んだ…って話してたのを思い出した。
    旅行も楽しいだけで終われるのは有難いことなんやね…(涙)今度は心身ともにトラウマから解放されるような旅が出来ますように!(やはり国内が一番安心かね?汗)
    とりあえずゆっくり休んで、お大事にね!

  5. ねこちど より:

    体調は…
    いくらか戻りましたか?本当に大変な旅でしたね。息子は仕事の関係でスイスにおり、他の国にも行く事も多いのですが、食は日本が一番安全と、ことあるごとに言ってます。なんとなくクリーンなイメージがあるスイスでさえ、「玉子かけ御飯」は禁だそうです。どうぞお大事になさってくださいね。元気になったら、またあちこちへお出かけください。リポートを楽しみにしています。

  6. ねこちど より:

    体調は…
    いくらか戻りましたか?本当に大変な旅でしたね。息子は仕事の関係でスイスにおり、他の国にも行く事も多いのですが、食は日本が一番安全と、ことあるごとに言ってます。なんとなくクリーンなイメージがあるスイスでさえ、「玉子かけ御飯」は禁だそうです。どうぞお大事になさってくださいね。元気になったら、またあちこちへお出かけください。リポートを楽しみにしています。

  7. 卯月 より:

    おばちゃまさまへ
    ありがとうございます。

    復活しました。

    今回はちょい残念な結果になりましたが、
    いい経験でもあったなあ・・と今は思えます。
    緊急時の対策は常にシュミレーションしとかなくては・・と考えを改めました。

    次に訪れる異国の空はどこかまだ未定ですが、
    また近々記事にできたらなと思っています。

  8. 卯月 より:

    おばちゃまさまへ
    ありがとうございます。

    復活しました。

    今回はちょい残念な結果になりましたが、
    いい経験でもあったなあ・・と今は思えます。
    緊急時の対策は常にシュミレーションしとかなくては・・と考えを改めました。

    次に訪れる異国の空はどこかまだ未定ですが、
    また近々記事にできたらなと思っています。

  9. 卯月 より:

    Aちゃんへ
    やはり国内が安心だよ。
    日本ほど安全な水の場所はないと思う。

    語学力はともかく、やはり緊急時の流れを自分で確認しておくことが大事だと思う。

    いや、もちろん言葉も大事なんだけどね。
    医者はそういうの慣れているから身振り手振りでも大丈夫なのかもしれない。

    今回はレタスが一番疑わしい。
    柴ちゃんが水滴でやられたのも頷けるわ。
    私はしばらくアジア圏には足を踏み入れないつもりだけど、結局火を通したものが一番安全だよね。

    今回は少しうっとうしい記事になっちゃったけど、
    これに懲りず、また旅行します。
    主人はイタリアにしかいきたくないと呻いてたわ(笑)。

  10. 卯月 より:

    Aちゃんへ
    やはり国内が安心だよ。
    日本ほど安全な水の場所はないと思う。

    語学力はともかく、やはり緊急時の流れを自分で確認しておくことが大事だと思う。

    いや、もちろん言葉も大事なんだけどね。
    医者はそういうの慣れているから身振り手振りでも大丈夫なのかもしれない。

    今回はレタスが一番疑わしい。
    柴ちゃんが水滴でやられたのも頷けるわ。
    私はしばらくアジア圏には足を踏み入れないつもりだけど、結局火を通したものが一番安全だよね。

    今回は少しうっとうしい記事になっちゃったけど、
    これに懲りず、また旅行します。
    主人はイタリアにしかいきたくないと呻いてたわ(笑)。

  11. 卯月 より:

    ねこちどさんへ
    仰るとおり、食の安全はやはり日本が一番です。
    ヨーロッパ圏でも生卵は死に繋がる場合もありますから、皆さん食べませんね。

    ご心配頂きありがとうございました。
    今はなんとか生野菜も食べる事が出来るようになりましたし、食欲ももどりました。

    また違った異国の情報をお知らせできたら・・と思っています。

    しばらくは、残されたイタリアの記事を続けますので、
    お楽しみくださいませ。

  12. 卯月 より:

    ねこちどさんへ
    仰るとおり、食の安全はやはり日本が一番です。
    ヨーロッパ圏でも生卵は死に繋がる場合もありますから、皆さん食べませんね。

    ご心配頂きありがとうございました。
    今はなんとか生野菜も食べる事が出来るようになりましたし、食欲ももどりました。

    また違った異国の情報をお知らせできたら・・と思っています。

    しばらくは、残されたイタリアの記事を続けますので、
    お楽しみくださいませ。

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