
お腹も満足したところで、まだまだ目的を果たすべく、駅へと向かいます。
ミラノは建物がすごくおしゃれ。
↑ のも、木と石の組み合わせがすごく目を惹きました。

イタリア統一150周年を迎えた今年三月十七日。
至る所に、それらしい飾り付けが。



さて、「Moscova駅」(緑:M2)へとたどりついた私たちがさらに地下鉄で向かったのが
「Porta Venezia駅」(赤:M1)です。
地下から地上に出たのはいいが・・・目的地の方向がさっぱり・・・。
ここはそのへんの「おじさま」に聞くのが最善!と
ひなたぼっこ?していたシニョーラに聞いてみました。
英語で・・・・(^_^;)
しかしおじさまは「only イタリア語」だったのです。
でもじっくりゆっくりとイタリア語でお店の方向を指さし、教えて下さいました。
おかげで無事「スーパーメルカート ESSELUNGA(エッセルンガ)」に到着!
http://www.esselunga.it/
Viale Piave, 38/B
20129 Milano (MI), Italy
+39 02 2047871
スーパー大好きな夫婦なので、とにかくお肉・生ハムコーナーへ。


さすが!「エッセルンガ」!
品揃えもバッチリですね。
片っ端から買いたかったけど、やはり胃袋に限界があるので、そこそこ控えめに。
この他に精肉(総菜と生ハムなどを量り売りしている)コーナーに向かいました。
これ!「ラルド(=ラード 豚の背脂の塩漬け)」が欲しかったのだ。
100g購入!
指先の熱でとける脂、口に入れるとよい塩加減。
とろける感覚は絶品です。
ここでは、ジュースやヨーグルトなどを買い込み重い荷物を一生懸命持ちながら一度ホテルへ帰りました。
しばしの休憩の後・・・・「Naviglio Grande 」へと向かいます。
(ナヴィリオ運河地区)
「Porta Genova駅」(緑:M2)下車、徒歩10分ほど。
この辺りは運河を挟んで、「アペリティーヴォ」の美味しいお店や骨董品、本屋、雑貨屋が並んでいて
とても趣のある地区となっています。
以前は「トラム」が走っていたのですが、現在は駐車場のように車が並んでいますね。



可愛い橋もこの地区にはぴったりです。
露店もゆっくりとした時間が流れているように感じます。

こちらのお店では夫婦共々気に入ったデミタスカップ&ソーサーをセットで。
15ユーロでした。



こちらでもいろんな雑貨があったのですが、割れ物は極力避けて「スリッパ」。
足の疲労からか、こういうモノに目が向きますね(笑)。

店員さんかと思った・・・・・ショーウィンドウ。

夕暮れ時にもなると、少しずつ人が増えてきて、夜には活気が出てくる町です。

そろそろ私たちも、本日のディナー場所へと移動。
これが苦戦した~!!
トラム+徒歩で40分ほどかかったかな。
近くて遠いレストランに疲労困憊。
途中公園で一休み。
思わず愚痴すら出ました。
普段なら「タクシー」を呼ぶのですが、ミラノは「タクシー停車場」以外では乗降を勧めていません。
おかげで、流れているタクシーを拾うこともあまり出来なくなっているのです。
とにかく疲れた・・・・・足が。


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