シチリア・イタリア二週間の旅(その23)

シラクーザ

無事到着したSiracusaはさすがリゾート地、立派な駅舎でした。

駅の中も多くの人が行き交い、どことなく垢抜けた雰囲気。
まずはタクシーに乗り込みましょう。
この駅では待機タクシーがわんさか居てくれたので、困ることはありませんでした。
ありがたや〜🫶
私達が目指すオルティージャ島まで20€と言われ、ちと高くないか?と思ったけど、でっかい荷物もあるし、めっちゃ観光地だし、むしろこれは適正価格なのかもと考え直しました。
とても愛想の良いドライバーさんでした。
降り立った場所は、
Piazza Archimede(アルキメデ広場)
とても美しい広場です。
天才数学者アルキメデスに捧げられた広場らしく、彼はシラクーザ出身だったんですねぇ。知らんかった。
走れメロス(太宰治)の舞台でもある。
余談ですが
Ortigia(オルティージャ)
=うずら(ギリシャ語)
という意味。
ギリシャ神話の女神(レートー)
はうずらに変身したゼウスと交わり、結果、この島でアポロンとアルテミスを産んだそうな。
※アポロンはデーロス島だっけか?
🤔ん?
ゼウス、なんでうずらに変身したん?

まあ、神々のすることですからね。
深く追求しても無駄です。
まずは腰を落ち着けてカフェでもしましょうか。
Piazza Archimede Caffe
Alta Pasticceria Siciliana
この日は暑かったので、アイスコーヒーとグラニテを注文。
おっしゃれ~なグラスに入ってくると、気分上がりますねぇ。
シチリアにきて初めてのグラニテです。味はもちろんピスタチオ。
後にも先にも、ここのグラニテ最高すぎました。
なめらかな舌触りと程よい甘みのピスタチオ。
何回でも食べたくなるグラニテです。

お会計=6.5€

Fountain of Diana(1907〜)
美しい女神が立つ噴水を眺めながら、シラクーザにやって来たことを噛み締めます。

今回シラクーザには一泊だけ滞在する予定です。
しかしこの街、かなりのお気に入りになってしまうんですよねぇ。
理由はまた後ほど。
にしても、グラニテ美味すぎた。
続く……

コメント

  1. ツナ より:

    Unknown
    グラニテ?!ピスタチオ?!

    死ぬ。

    そろそろ死ぬ。

    うらやましいっす。

  2. ツナ より:

    Unknown
    グラニテ?!ピスタチオ?!

    死ぬ。

    そろそろ死ぬ。

    うらやましいっす。

  3. 卯月 より:

    Unknown
    まって!死なないで……笑 イタリアでは不思議とお腹壊さなかったよ

  4. 卯月 より:

    Unknown
    まって!死なないで……笑 イタリアでは不思議とお腹壊さなかったよ

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