
当初の予定では✈空港のあるカターニアで安めのアパートメントを借りたまま、日々、あちらこちらへ移動するという計画を立てていました。
行きたかった土地はわりと日帰り圏内ですからね。
ただ”それじゃ勿体無い“というのがネットでの意見。
よくよく考えた結果、どうせなら腰を落ち着けて楽しもうではないか!と意識転換し、ラグーザに四泊することにしたのです。
とはいえ、見たい場所はわんさかあるし、どうせなら少しくらいかじりたい。
今回はそんな街への移動です。
🔻
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🚕タクシーで30分かかったかな?
ラグーザの鉄道駅から一駅のところにある「Modica モーディカ」にやって来ました。
人口約五万人ちょいの都市で、チョコレートが有名です。
チョコレートなんてイタリア全土、有名なんじゃない?と思われるでしょうが、ここモーディカのチョコは少し変わってます。
◯詳しくはウィキへ
歴史が古い
伝統的な作り方
溶けにくい
食感が面白い
カカオの香りが濃厚……etc
ざっくり言えばこんな感じ。
チョコレート好きな我々にとっては、是が非でも行くべき街でした。
店の近くでタクシーを降り、Googleマップを頼りに一つのお店を探します。
有名店なので看板は直ぐに見つかりました。
表通りから入るのではなく、路地に面している店の正面。
電気は付いているのに扉が開かず、やばい……昼休みなんてあったっけ?と焦りまくりましたが、扉の建付けが悪いだけでした。
これ…ヨーロッパあるあるです。

ANTICA DOLCERIA BONAJUTO
こちら、ボナユートというお店で、1880年創業の老舗チョコレート屋さんです。
東京でも取り扱っているお店はわりとあるようですし、ネットでも買えますね。




カカオの香りが漂う店内。
シーズン?それとも時間帯かな。
常に満員御礼になる空間は、今回我々だけでした。ヽ(^。^)ノ
親切な店員さんに味見チョコをたくさんいただき、恐縮×2。


”Mpanatigghi“
牛肉とチョコが入った有名菓子。
試食とはいえ昼前に重いよ……。
口が渇く!
牛肉のフレーバーはあまりしないけど、きっと入ってるんだろうね。


こちらは購入したシチリアの焼き菓子。
生地はさくっとしっとり。
中の分厚いアプリコットジャムだっけ?美味しかったです。

結局あれやこれや選ぶのが面倒くさくなったので、🎄クリスマスパッケージの箱を2つ購入しました。
これが重いのなんの……。
これが重いのなんの……。
初手から荷物を増やしてしまったアホ……🗿


ともあれ目的の一つは達成しました。🙌
次の目的は現地SIMを購入すること。
やはり音声SIMがないと不便ですからね。

ボナユートから歩くこと五分。
暗い店内……まさかの定休日!?
暗い店内……まさかの定休日!?
※Googleアテにならん件
と思っていると、丁度のタイミングで店長が戻ってきました。


昔のような旅行者向けの格安プランは無く(ほんとか?)、30€(音声+100GB)を支払うことに。
※まかり間違っても月契約にされぬよう
ここは現金で支払いました
過去
に使っていたOppoスマホにシムをINしてもらい、動作チェックOK。これで一安心です。
というか今後、このシムが大活躍してくれるんですよね。
私のahamoちゃんはノロマだったので、すごく助かりました。
メインのコルソウンベルトⅠ(通り名)を歩き、さあ次はどこへ?
と思っていたところ、お姉さんに声をかけられます。

😮これは……!!
ラグーザで乗りそびれたチューチュートレインではないか!
ともあれ、一旦は見逃した我々。
お目当てのアランチーニ屋さんが開店一時間前だと知り、私は広場でチケット販売していたおじさんに速攻で声をかけ、二枚ゲットしました。

このイタリア旅行で一番価値のある5€(チケット)です。
緑色のつややかな車体。
これまたウーノが映えますね。




約45分くらいの観光なので、本当に丁度いい時間です。
胸をわくわくさせながら
出発!!!
続く………


コメント
Unknown
チョコ
レベチで
飛んだ
ほんと
本物だ
イタリアのガナッシュ系とかもおいしいんだけど
そんなん飛び越えてうますぎた…
ありがとう
そして取り寄せしよう…
Unknown
チョコ
レベチで
飛んだ
ほんと
本物だ
イタリアのガナッシュ系とかもおいしいんだけど
そんなん飛び越えてうますぎた…
ありがとう
そして取り寄せしよう…
Unknown
気に入ってもらえたようで良かった。
取り寄せるほど気に入ってくれたんだね!
よかった……モディカに足を運んで……
Unknown
気に入ってもらえたようで良かった。
取り寄せるほど気に入ってくれたんだね!
よかった……モディカに足を運んで……