次の日の朝は、いい目覚め。
程よいクーラーの室温でさほど乾燥も気にならずすっきりと起きることができた。
あれだけ食べた夕食も、胃薬のおかげですっかりおさまり、
若干お腹が空いていることに気づく。

シンガポールのビルは面白設計が多し
ホテルの朝ごはんをスルーし、向かった先は同じストリートにあるお店。
「YY喜園」(YY Kafei Dian)
朝食(主にふかふかのカヤトースト)が美味しいことで有名なお店。

朝7時半オープンと聞いていたが、開店したのは8時15分くらいだった。
その時間めがけてたくさんのお客さんがやってくる。
私たちほぼ一番のりだったはずだが・・・・・少し並ぶ羽目になった。


こちらがカヤトーストのセット。
厚切り食パンを使ったちょい珍しいカヤトースト。基本は平べったい薄型トーストを使用。
カヤジャムが(パンダンリーフが入っていないタイプで茶色。入っていると緑色になる)たっぷりと塗られていて、
バターのいい香りも漂う。
これにコンデンスミルク入りのコーヒーがついて2.3ドル。
味は思っていたより甘い。
でも嫌な甘味ではない。
カヤジャムはバターとあわせて塗りこむのが基本らしい。
甘いコーヒーは思いのほか好みでよかった。
ここでは一人前をわけっこして終了。
朝ごはんはまだ始まったばかり・・・・・。
次に、タクシーで向かったのはチャイナタウン。
タクシーの運転手さんは皆基本親切で、私はとても好印象をもっている。
そして安い。<これも前情報を頂いていたので心置きなく利用することに>
ホテル近辺(ブギス駅付近)から6ドルほどでチャイナタウンに到着。

一気に変わる雰囲気。
可愛い提灯?がこれでもかとぶらさがっている。

まだ朝早かったので、屋台街はクローズ。

上の画像は「天福宮」。
気になっていた匂いもまだマシな時間帯。
こればかりはほっとした。


「新加坡佛牙寺龍牙院」という仏教寺院。
とても目立つ。

中国文化が色濃いシンガポールは基本、英語と中国語。
ここチャイナタウンはほぼ中国語です。
活気ある街を想像させますが、朝ということもあり人もまばら。
仕方なく次の目的地ホーカーへと向かいます。
4へ続く・・・・・


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