
さて、随分時間が経ってしまいましたが、あと残すところ僅かとなりました。
今回は「最後の晩餐」に選んだ「Il Sant Bevitore」です。
二度目の訪問です。

最初、予約が取れていない!と焦りましたが、仲介役の奥村さんに電話しなんとか事なきを得ました。
※奥村さんの名前で予約されていたのです(笑)

やはり最後・・・ワインはもちろんボトルで頂きましょう。

よく冷えたピノ・グリージョ。清々しい甘さです。
店内は熱気と共に、人々の賑やかな声が響いています。


タコのカッチュッコ(魚介鍋)はまろやかでタコも大ぶり。柔らかく煮込まれていました。
トマトも穏やかな酸味で好みでした。

キアニーナ牛には今回の旅でお世話になりました。
今回は「タルタル」でしめさせてもらいます。
もっといい色に撮りたかったけど限界。
味は最高に旨いです~♪
幸せ

こちらは 雲丹のパスタ。
画像からもわかるように、ゆで加減がすっごくすごく上手。
そして雲丹のほんのりと甘くクリーミーなソース(決して濃厚ではない)、ドライブロッコリーが散らしてあります。
何よりも嬉しかったのはセタロ社のパスタだったこと。
やっぱ美味しいわ、このパスタ。
しかし・・・この辺りから卯月のお腹に異変が・・・・

ショートパスタ大好きな主人のオーダー「ガルガネッリ」。
チェリートマトとズッキーニたっぷり。
オイリーなんだけどフレッシュさをしっかり感じる一品。
何より、チェリートマトの甘さたるや・・・汗
バジルは時期でないにしろ、いい香りでした。

メインは前回も頂いた「ウサギ」さんを・・・・。
ふふふ・・・美味しいよ・・・。当たり前・・・。
でもね、お腹が、ギリギリ痛むんだけど・・・・・
本当は追加注文でもう二品ほど食べたかったんだけどギブアップ。
ホテルへと帰ることにしました。
下痢でもないんだけど、ひたすらウィルス系の痛みが・・・!
仕方ないので、自前の薬を飲んで横たわることに。
明日にはフィレンツェを離れるというのに・・・残念無念。
もっと食べて飲み散らかしたかった・・・・
最後の晩餐はこのお店にして良かった~。
もう大好きなお店の一つです。
お兄さん達は親切で明るくてかっこいいですし、何よりも料理が旨い!
フィレンツェへ帰ることがあったら絶対に再訪します。
二人で82ユーロでした。

次はとうとう「フィレンツェ最終日 またね フィレンツェ!」です。


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